くわかぶ日記です🙇♂️
私が資産運用を始めて10年弱経ちます。
実は、今までコツコツ投資に回してきた私の投資元本が2倍くらいに増えてるんです。
すごいでしょ👍
始めてから相場が良かったことや、間にコロナショックという大きな暴落があって、その間に価格が下がって安くなっところをナンピン買い(株価の下落時に、あえて同銘柄を買い足すこと)できたことなどが功を奏してるんですがね。
さて、今日は、自分が投資してるお金が増えるスピードを計算する方法について書いてみたいと思います。
投資をしてるとね、後どれくらいで自分が必要としてる金額に到達できるのか、目安が欲しくなるんですね。
そんなとき使えるのが「72の法則」です。
「72の法則」とは、投資の初心者でも簡単に使える計算方法で、元本が2倍になるまでの期間をざっくりと計算するためのものです。複利(利息に利息がつく計算)を利用する投資では、複雑な数式を使わなくても、この法則を使えばどのくらいの期間で資産が増えるかの目安がわかります。
72の法則の使い方
使い方はとても簡単です。
- 利回り(年利)で割る
「72」を年利(年間の利回り)で割るだけで、元本が2倍になるまでの年数がわかります。元本が2倍になる年数 ≒ 72 ÷ 年利(%)
例えば、5%の年利で運用している場合:
72 ÷ 5 = 14.4年
つまり、年利5%で運用を続けると、約14.4年で元本が2倍になるということです。
具体例
例1: 年利10%で投資する場合
「72」を「10」で割ると、元本が2倍になる年数は7.2年です。
- 例えば、100万円を10%の年利で運用すれば、約7.2年後に200万円になります。
例2: 年利3%で投資する場合
「72」を「3」で割ると、元本が2倍になる年数は24年です。
- つまり、3%の低い年利でも、長期間(24年)投資を続ければ資産は2倍になります。
72の法則が使える理由
72の法則は「複利効果」がもたらす元本の成長をもとにした近似計算です。利息が利息を生み出す複利の特性により、時間が経つにつれて資産が加速的に増えていきます。この法則は、年利が6~10%程度の一般的な投資で有効に使えますが、極端に低い年利や高い年利では精度が落ちることがあります。
72の法則を知ることで得られるメリット
- 投資の目標設定がしやすい
どのくらいの年数で資産が倍になるかの目安がわかるため、将来の計画が立てやすくなります。 - リスクとリターンの関係を理解しやすい
高い利回りを狙うほど短期間で資産を増やせますが、リスクも増える可能性があります。72の法則を使って、リスクとリターンのバランスを意識しましょう。 - 複利の効果を体感できる
長期間運用すると少ない利回りでも資産が2倍になることがわかります。これは、資産形成における「時間の力」を理解する助けになります。
まとめ
72の法則は、簡単に投資の成長をイメージするための便利な計算方法です。短期間での利益を求めるのではなく、長期的に資産を育てることが大切だと気づかせてくれるルールでもあります。投資初心者の方は、リスクとリターンのバランスを考えつつ、無理のない範囲で賢く資産運用を目指してみましょう!
ということで、今回は「72の法則」を紹介しました。
投資を続ける上で目安となる数字や計算方法を知っていると、目指すべきゴールがわかったり、将来育てた資産を取り崩すときのイメージがしやすくなります。イメージできればお金で不安な人にとっては、安心できますよね😊
お金なんかのことで悩みたくないじゃないですか。以前書いたこの記事👇
この記事の中で書いた通り、お金なんかのことで悩まないためにも、勉強してお金に強くなると、ゆとりができて豊かな人生、豊かな時間の使い方の方に意識を集中させられるはずです。
私の拙いブログを見てくれてる方にも、少しでもお金で困らないようになって欲しいなぁと思いながら日々勉強しとります🙇♂️
一緒にお金の勉強続けていきましょーね👍
投資において他に使えそうな計算方法などは以下の記事を見てみてください👇
年金の計算も含めて考えておきたいものです。
将来資産取り崩すときは、こんな方法を使ってみると良いですね👇
そもそもなぜ私は資産運用するのか👇
おわり。
ブログランキングに参加しております🙇♂️
ぽちっとしていただけると励みになります😊
にほんブログ村 樽を