自分史⑬~無駄に死ぬなら熱く死ね~

くわかぶ日記です

自分を振り返って自分を知る自分史のコーナーです。

前回は部活を休部してキャンパスライフをつまみ食いしている最中に部の同期に部活に戻ってくるよう促され、その際に見せられた映画で沸々とやる気が芽生え始めたところまで書きました。

戻ると決めたのはシーズンが始まる9月のころでした。

喜んでくれる先輩もいれば、どの面下げて戻ってきやがったと言う厳しい先輩もいましたが、戻ると決めたからにはやるしかないとスイッチを入れて練習に励みました。

1年生のシーズンが終わり、つかの間のオフを終えて春のきつい練習が始まりました。

走り込みと筋トレばかりで単調な練習。

走りすぎて何度も吐きました。

浪人でガリガリ(体重52キロ)の私には練習後の飯トレも必須。

先輩におごられてがっつり食べさせていただき毎回吐きそうになりながらもなんとか耐えました。

みるみるうちに筋肉がついていき、体重は70キロを超えるほどになりました。

夏の練習では日焼けして真っ黒に。

EXILEにいそうなくらいやんちゃな感じになりました。

いや工事現場で働くお兄さんのほうが正しいか。

私を知る人たち全員に別人のようだと言われるほどにイメージチェンジした私。

2年生からは試合にも出場するようになりました。

何度もやめたくなりましたがなんとか続けていきます。

3年生の春、絶好調だった私。

先輩からも信用されて、自分でもいいプレーができるようになっていて楽しかった。

でも、そういうときにつきものなのが油断。

練習中にタックルした際に何人かの下敷きになった私の足首が・・・

一瞬の出来事でした。

立ち上がろうとしたときに足に力が入らずに倒れこみました。

足首が見たこともない形に折れ曲がっていました。

初の救急車での搬送を経験します。

救急車の中は予想に反して明るい話題。

救急救命士のお兄さんからは「君、いい体してるから消防士にならない?」なんて言われて。

病院についた私は泥だらけの汚い格好で診察を受けました。

汗くさいなぁ・・・って

言ってる暇ではありませんでした。

足首の骨はボキボキに折れて、太い靭帯がぶち切れていました。

入院して手術しなければならなくなった私。

手術の際は下半身の麻酔、整形外科の手術はまるで工事現場のようでした。

インパクトドライバーにペンチ、ねじ、鉄板のようなもの・・・。

初めにメスを使った以外自分の家の工具箱にもあるものばかりが登場してました。

先生はにこにこしながら楽しそうに私の足を切り、靭帯をペンチで引っ張って縫合。

そのあとドリルで骨に穴開けて、鉄板あてがってインパクトドライバーでウィーンとねじで固定。

その後ひらいた皮膚を縫合して終了。

音も生々しくていまでも思い出せます。

そんな恐怖の手術を終えて2か月の入院生活がスタートしました。

手術直後は足の中にたまった血を抜くために傷口をふさぎ切らずに筒状のドレンというものが差し込まれていてめちゃくちゃ痛い・・・。

2~3日でこれをとってもらって傷口がふさがっていきました。

松葉杖の生活がスタート。

看護師さんはとってもきれいで若い看護師さんでドキドキしたのを覚えています。

病院食は少ないレパートリーで無限ループ。

飽きてきて後輩にケンタッキー買ってきてもらったり、白いご飯がべちゃべちゃでおいしくなかったので毎回ふりかけをかけて食べていたのを覚えています。

部屋は6人部屋でいろんな年代の人が入院していました。

私と同じ学生や高校生もいましたし、自衛隊さんや警察の人もいました。

なぜか向かいには会社の社長さんも。

夜になるとカエルの合唱のようにいびきでうるさくなるから耳栓が必要でした。

体力有り余っててリハビリじゃ足りなくて夜は眠れず。

ビデオカメラを部活から借りて試合のビデオをみたり、漫画の本を読んだりしてました。

22時ころに看護師さんがラウンドしてくると寝たふりするべきですが、気づかず怒られてました。

奇麗な看護師さんに怒られて若干喜んでたり(笑)

筋肉が落ちたせいか身長が2センチも伸びて念願の170センチになったのは嬉しかったです。

リハビリは日に2回。

スポーツ復帰が目標の私はきつめのトレーニングが待ってました。

毎回地味できついトレーニングで汗だくでした。

入院したと聞きつけて友人や先生がお見舞いに来てくれたのは正直嬉しかった。

普段の行いは大事だと教えられました。

さて、入院生活についてはまだ色々かきたいことがありますがこの辺にして次回は部活に復帰してからのことを書いていきたいと思います。

大学2年生からくじ引きで負けて任命されたある仕事についても書いていきたいと思います。

では次回また

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