【教育】くわかぶ家の子育てについて①

くわかぶ日記です🙇‍♂️

くわかぶ家には2人の娘がいます。

長女7歳小学2年生、次女5歳幼稚園年中。

かみさんがもと保育士なのと私自身教育系の仕事のため夫婦でよく子育てについて話し合います。

幼児教育は正直かみさんに頼りっきりです。

小学生の長女は嬉しいことに完璧なパパッ子になっております。ま、いつまで続くかわかりませんがね・・・。

一応夫婦で基本線があります。いくつか記しておきたいと思います。

①家族は組織、チーム

これは次に書く②とつながるのですが、家族はある意味一個の会社みたいなもんで、組織に分類されると思います。だから力を合わせて問題を解決していくんだと同じ方向を見るようにしています。

例えば、キャンプに行くとしたら、それぞれ必要なものを準備する、朝それぞれが学校、幼稚園、会社に遅れないように協力して準備する。最近では子供から忘れ物指摘されたりする私・・・。

夫婦で感情的に議論してると、二人の娘もそこに入ってきて議論をまとめようとしてきたり、頭冷やすために二人が別々の部屋にいると、パパっ子長女は「お父さん、気を落ち着かせて母さんとお話しておいで!」って促されます😁

子はカスガイとはよく言ったものです。

②できるだけ相手を子供扱いしない

これは親は上、子供は下という上下の関係性をできるだけせず、対等に接することを意味しています。

例えば、何かお手伝いをしてくれても「えらいね~」と言いたくなるところを「ありがとう」「助かるよ」「お父さん、お母さんのお仕事が減って助かる」などといった感じです。

上から目線で褒めて承認欲求の塊にしないための試み。ほめられたいからするという思考をできるだけ習慣にしたくないわけです。

③お金は大事だけどあくまで手段

私はお金についてたくさん勉強してきました。日本の教育で足りないなと日頃から思うのがお金の教育。

ためるのはいいけど、どう使うのかとか、どうやってお金を増やすのかとか、お金はどうやったら稼げるのかってところをちゃんと教えなければなりません。

お金を稼ぐために将来役に立つ習慣、例えば、日ごろから相手のことを考えて行動したり、楽しませたり、人がやりたくないことを率先してやったりと子供のうちからできることだらけです。

それと、貯金はいいけど、使い方も教えてあげなければなりません。そもそもどういうものにお金がかかるのか、日々の生活の中で考えさせるようにしてます。

お水、電気、習い事など当たり前のことに実はお金がかかっていることをコツコツと伝えていくことが大切かと思います。

お金は手段であり、目的を達成するために必要であれば使うべきということを大人になるまでに教えていきたいと思います。そのためにも子供に残せるものとしてこのブログは一つの手段にしたいと思います。

④親も感情のある人間

これはなんとなくイメージしていただけるものと思います。まず、人間である以上疲れていたらいつもより我慢ができなかったり、子供があまりにわがままを言うようなとき、親だからとか大人だから怒らないじゃなくて誰でも我慢できない時があるんだと正直に伝えるようにしてます。

人間だものね。子育てしながら親も学び、育つわけです。

⑤自己肯定感の強い子に育てる工夫

よく言われるようにできるだけ否定的な言葉を使わない、とかよく褒めるとかを意識しています。

いろんな伝え方があると思うのですが、「すごいね」だけだと子供もちゃんと見抜きますね((笑))

例えば注意しなければならないときに、「それ嫌い」と伝えるのか「それ好きじゃない」とつたえるのかとか。

私は毎朝子どもたちとハグをしながら「大好きだよ」と伝えることにしています。

日々の継続がいつか大人になった時に役に立つのだと思っていますが、最近長女が持って帰ってきた通信簿に、先生から「お友達を褒めるのが上手」という嬉しい言葉がありました。

ちなみに妻にも行ってきますのハグを子供の前で見せつけます(笑)お母さんとお父さんが仲がいいと子供たちは安心しているようです。

⑥自分がされて嫌なことはしない

人の痛みがわかる子になってほしいもんです。だから子供が悪いことをしてしまったら、それは自分がされたら嬉しいことなのか、嫌なことなのか常に問いかけます。自分が嫌と思うならしない!としょっちゅう話します。

⑦やりたいこと、やらなければならないこと、そのためにできることの整理

まず、子供たちはやりたいことのためならできることはやりますよね。

でも、やらなければならないこと(例えば歯磨き、宿題、お風呂などなど)は後回しにして後で怒られていやいやしちゃいがち。

そんなとき私は、「やりたいことの前にやらなければならないことをする!」としょっちゅう伝えます。

そして、やらなければならないならないことが終わっているかを確認して伝え、それが終わったらすきなだけやりたいことをさせます。

完璧にはできませんがね・・・。でもその先にやりたいことがあるならば、子供たちは頑張れます。

今やろうとしていることはやらなければならないことなの?やりたいことなの?と聞いて交通整理して、そのためにできることは何かと考えさせるようにしてみてます。

先のことを常にイメージして準備することは社会人になった時にとても役に立つと思います。できるだけ単純な言葉で交通整理してあげると案外素直に言うことをわかってくれたりします。

まだまだありますが、都度加筆修正しながら生きたいと思いますので今日はこの辺で。

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