くわかぶ日記です🙇♂️
私の職場の同僚には関東、関西の出身者が多くいます。
そんな彼らの中には有名な大学を出た人も少なくない。
幼少期から受験戦争の中を乗り越えてきたというひとも少なくありません。
そんな同僚の親戚や友人達は、今その関東、関西で子供達をお受験させるために高いお金を払い塾に通わせ、私立の幼稚園、小学校を受験しているそうです。
それが当たり前という人たちの中で生きていると疑わないものですよね。
でもそんな同僚たちに聞いていいると、今外からみていて自分の子供達にお受験はさせないと考えている人たちが多いです。
のびのびと小学校までは好きなことをさせて親がしっかり子供の面倒を見る時間を確保する。
そして本人が好きでやりたいことを応援してとことん付き合う。
やり抜く力、想像する力を磨くことが大事だと言っている同僚もいました。
一番信頼している同僚の一人は小学校のPTA会長もして教育熱心です。
彼に先日ゆっくりと話を聞く機会がありました。
今まで自分がしっくりこないなぁと思っていたことがはっきりしてきたので今日はこのお受験について書いてみようと思いました。
以前からこの「お受験」というものに違和感がありました。
それはこの後のブログで書いてみようとおもうのですが、お金持ちじゃなきゃ負けっていう理論が見えるからです。
私の周りには結構稼いでいたり、世の中でも名前の知れてる人がいます。
本を書いて講演会をしていたり、コンサルをしていたり。
活躍してる人ほどこのお受験ということに否定的な考え方を持ってる人が多いようです。
もちろんお受験を勝ち抜いた人の方がいい就職先に入れる人が多い、確率が高いようです。
それと日本において少数の職種において学閥がはびこっていることもあることが社会人になってわかりました。
でも、そのお受験の結果の有名大学を出たその先の40年以上待ち受けている社会人としての人生を考えるとどうなのかなと。
例えば東大に受かったらそれで終わりじゃない。実はスタートにも立ってないなんてことありませんか?
私が違和感を持った大きな要素として、お受験という言葉にはビジネスが住み着いてるなぁ、ということ。
私立の高校からしてみれば当たり前です。
有名大学に何人合格させたか💮が生命線。
これと手を組むのは有名塾、予備校などなど。
みんなで手を組んで、「受験は貴方を救う大切な御守り」ですと売り込みます。
私も予備校で浪人時代をすごしたのでお金を払う価値があることは知っているつもりです。
でも私は本当に必要な教育はそこには少ないと思ってます。
自分の子供達には少なくとも中学三年生になるまでは塾に行かせないつもりです。
私もそうだったように。
なんだかんだ中学まで勉強ができた優等生たちと比べても、人間関係も収入たいしてかわらないところまで行けた経験が自分にもあるから。
不良と呼ばれた自分がそれなりの大人になれたから。
親として見落としたくない子供の個性がある。
みんな違っていい。
それを押し並べて同じような人を作る生産ラインには乗せたくないと思う今日この頃。
のびのびと元気に育つ子供達。
子供は子供らしくいていい。
今学ぶべきことを学ばせたい!
続きはおいおい。
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