くわかぶ日記です🙇♂️
結構耳にする勘違いがあるので、今日は将来受け取れる年金額についてざっくりとまとめておきたいと思います👍
友人でこんな人がいたんですよ〜
有名な一部上場企業で働く彼は30代で年収1000万円超えてます。
生涯賃金で見ると普通のサラリーマンの倍稼ぐ感じでしょうね。
ただ、お金の勉強は特にしてなくて、将来もらえる退職金も3000万円を超えるとか。
だからお金の知識とか細かいこと勉強しなくてもいいそうです😅
年金もこれだけ収入があるんだから、たくさんもらえるでしょうと言ってました😅
さて、ここで疑問です。
給料高いからといって、年金たくさんもらえるの?
ってことなんです。
以外に分かってないというかめんどくさくて考えてない人おおいんですよね。
私の知る限りは、年収が倍だからとかで年金額はそんなに変わらんので、以下にまとめておきたいと思います。
将来受け取る年金額について
将来受け取る年金の額は、主に以下の2つの要素で決まります:
- 国民年金(基礎年金)
- 厚生年金(いわゆる二階建て部分で報酬比例型)
年金制度は複雑ですが、簡単にイメージしやすいよう、重要なポイントを整理して説明します。
1. 国民年金(基礎年金)
すべての人が加入する部分で、老後の年金の「基礎」となる部分です。条件を満たせば、生涯受け取れます。
受け取れる額
2024年度時点の満額は、年間約80万円(月約6.6万円)です。
- 満額を受け取る条件:
20歳から60歳までの40年間、保険料をきちんと納める。 - 支払期間が短いと?
支払った期間が短いと、受け取れる金額は減少します。例えば、半分の20年間しか払わなかった場合は、約40万円程度に減ります。
2. 厚生年金(報酬比例型)
会社員や公務員が加入する部分で、給与やボーナスに応じて受け取れる額が決まるのが特徴です。
受け取れる額の目安
会社員の場合、たしかに年収が高いほど年金も増える仕組みになっています。以下に例を挙げます(勤続40年の場合):
- 年収300万円の人 → 年金額:約15万円/月
- 年収500万円の人 → 年金額:約18.5万円/月
- 年収800万円の人 → 年金額:約23万円/月
※厚生年金の中には「基礎年金」も含まれています。
計算の仕組み(ざっくり)
厚生年金は、現役時代の平均年収と加入期間をもとに計算されます。
例えば、年収500万円の人が40年間勤めた場合、以下のように計算します。
平均月収 × 計算係数 × 勤続年数
具体的な金額は先ほどの例を参照してください。
年金額のポイントまとめ
- 年金は、現役時代の収入や保険料を納めた期間に比例して増減します。
- 年収が高い人ほど多くもらえますが、上限もあります(高収入の人は「年収が倍だから年金も倍」というわけではありません)。
- 働き方や家庭環境(配偶者の有無や共働きなど)によっても変動します。
注意すべき点
- 物価や税制の影響
将来の年金額は物価や税制によって変動する可能性があります。現在の計算額は目安として考えましょう。 - 年金だけでは不足する可能性
厚生年金を受け取っても、老後の生活費には十分でないケースが多いです。例えば、夫婦2人で月22万円以上の生活費が必要といわれています。年金以外の資産形成(貯蓄や投資)が重要です。
自分の将来の年金額を知りたい場合
- 「ねんきん定期便」を確認
毎年1回、郵送される「ねんきん定期便」で、現時点の見込み額を確認できます。 - オンラインで確認
日本年金機構が提供する「ねんきんネット」を使えば、より詳しい情報が確認できます。
わかりやすく言えば、現役時代にしっかり働き、長く保険料を納めるほど老後の年金額は増える仕組みです。しかし、年金だけに頼らず、若いうちから計画的に資産を作ることも大切です。
で、私がおすすめしてるのがNISAとiDeCoです!特に今年から始まった新NISAはみんな始めるべき素晴らしい制度です👇
いかがでしたか?
そんなには変わらないでしょ!?
だから、NISAとかiDeCoで自己防衛できるようにコツコツ投資しておく!
これが大事👍
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