【お金】物価高なのに実質賃金低下⁉️日本🇯🇵

くわかぶ日記です🙇‍♂️

今回は賃金上がるスピードが追いつかない日本の物価高について、実質賃金という経済指標を取り上げて書いてみようと思います。

ウクライナとロシア、パレスチナとイスラエルの戦争に端を発する原油価格高騰、円安の進行で日本は今物価高となり、生活にダメージが大きいってのは世の中で騒がれてます。

景気を判断する際に使われる指標で、私も参考にしている「実質賃金（労働者が受け取った賃金「名目賃金」から消費者物価指数※に基づく物価変動の影響を差し引いて算出した賃金）」を見ていきます。

※消費者が購入する各種の消費やサービスの価格変動を調査し、算出した経済指標のこと

名目賃金はあがっているのに、実質賃金は下がり続けていることがわかります。

名目賃金は、人々が手に入れた給与で購入できる物やサービスの量を示しているため、この数値の減少は消費をおさえこんでしまうことに繋がります。

一方で企業の業績を見てみると、明らかに増収増益していて、今日本企業はもうかってることがわかります。詳しくは以下記事を参照。

企業は儲かっていて、少しずつだけど賃金もあがっていることもわかりました。

じゃあ実質賃金が下がるのはなぜでしょう？

一つには物の価格が上がり続けているため、賃金の上昇が追いついていないということが言えます。

国も大規模な経済対策を打ち出しているものの、これがどこまでのものか。

いずれにしても今、日本は儲かってるけど国民の給料は物価高に見合った上がり方ができていないということがわかりました。

企業がベースアップして、国民の消費行動が活発になれば日本は元気になるということです。

今こそドカンと賃金アップしちゃいましょーよ日本企業の経営陣のみなさん！

よろしくお願いします🙇‍♂️

あ、世間が上がっても私があがるとは限らないけどね笑笑

がんばりましょい👍

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