くわかぶ日記です🙇♂️
自分を振り返って自分を知る「自分史」のコーナーです。
11回目となりました。
遠回りはしましたが、いよいよ私にも人生の春がやってきました。
正直浮かれてましたね。
いままで遊ぶのを我慢していたぶん、勉強よりまずは友人作って遊ぶことが一番の楽しみでした。
キャンパスライフがキラキラして見えました。
大学生の先輩たちはとても楽しそうにしているように見えました。
4月は今のコロナの環境では信じられないことですが、ほとんど密でした。
サークルの勧誘でいろんな人に声をかけられて楽しい集まりも増えました。
友人もできていって順調な滑り出し。
他の学部の女子とも仲良くなってどんどん世界が広がる。
気になる女の子もできたりと。
そんななか、高校の時にお世話になったバレー部の先輩たち2人が私に声を掛けてきました。
久しぶりだったし嬉しかったのですが、様子がおかしい。
というのもバレー部のころと風貌が違う・・・
両脇を固められ部屋に案内されます。
そこで説明を受けてびっくり!!!
「アメリカンフットボールやらないか?」だって!?
あのごつい人たちがぶつかり合うスポーツだよね、ラグビー?と似てるやつ。
正直「無理、無理、無理、死ぬ」って思いました。
でも先輩のうちの一人はキャプテンをしているとのこと。
この先輩が大学生を絵にかいたような人で、のちに偉い警察官になるのですが。
なんせ、口が達者でした。
電話番号と住所を書かされて、「お前今日からアメフト部な!」って言われました。
「ん!?」いやなんかおかしいな。
と思いながらも次の言葉でノリノリになってしまいました。
「マネージャー勧誘してきて」
「好きな女の子に声かけてこい!」
なるほど、勧誘なら怪しまれない。
そんなしょうもない動機でアメフト部の一味になりました。
あまりちゃんと考えないで動き始めてしまいました。
のちに悔やむことになります。
それからの毎日はとにかく手当たり次第に女の子に声をかけて仲良くなって、「アメフト部のマネージャーやらないか?」って誘うことになりました。
まぁ悪くない日々をすごしてました。
さて、ここから先は次回にしたいと思います。
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