くわかぶ日記です🙇♂️
NISAは以前から紹介してますが、iDeCo(確定拠出年金)についてはあまり触れてませんでした。
理由は手続きが面倒だったり、実際引き出すのに年齢制限があったり、いざ引き出す時に税金が課されるあたりでまだまだ使い辛いなと思ってる制度だからです。
ただ運用はNISA同様非課税ですし、なんせ年内に積み立てた金額分は全額控除になる(簡単に言うと年末調整での戻りが増える)んですよね。できるだけ課税価格は下げたいですもんね。
実は私も10年ほど前からやっているんですね。
そんなiDeCoが少しずつ使いやすくなって来てるので、ちょっとだけ記事にしておきます。
制度改正はこれまでも何度かされてますが、今回2024年12月の制度改正は積み立て金額にも変更がありましたので、以下で説明したいと思います。
以前、こんな記事書いてました👇
今回はその続編かな。
それと、そもそもiDeCoって何?て人にも分かりやすい記事にしますので、どうぞご覧くださいまし🙇♂️
楽天証券👇
SBI証券👇
https://faq.sbisec.co.jp/answer/668341f94b108ef3950ecdb3/
【初心者向け】2024年12月から変わるiDeCo(イデコ)の制度と基本解説!最新情報をわかりやすく解説
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後資金を準備するための非常に有効な制度です。2024年12月に制度の一部が変更されることが発表され、多くの方にとって利用しやすくなりました。本記事では、「iDeCoってそもそも何?」という初心者向けの基本解説と、2024年12月からの変更点を詳しく説明します。
iDeCo(イデコ)とは?基本をおさらい
iDeCoは「個人型確定拠出年金」の略称で、自分で作る年金制度です。
以下のような特徴があります。
1. 老後資金を自分で積み立てる制度
- 毎月一定額を拠出(積み立て)し、自分で選んだ金融商品(投資信託や定期預金など)で運用します。
- 運用結果に応じて老後に受け取れる金額が変わります。
2. 節税メリットがある
- 掛金が全額所得控除されるため、所得税・住民税が軽減されます。
- 運用益も非課税。
- 老後に受け取る際にも一定額まで税制優遇が適用される場合があります。→退職金控除の仕組みは今回は触れません。
3. 受け取り方が選べる
- 年金として分割で受け取る「年金形式」。
- 一括で受け取る「一時金形式」。
- 両方を組み合わせることも可能。
2024年12月からの主な変更点
今回の変更点は、掛金の増額が中心です。
掛金の上限が引き上げ
- 公務員やDB(確定給付企業年金)などの企業年金制度のある企業の従業員の掛金拠出限度額が、月額1万2,000円から月額2万円に引き上げられます。
事業主証明書の廃止が行われた
- iDeCo(個人型確定拠出年金)の事業主の証明書は、2024年12月2日以降、掛金納付方法が「個人払込」の場合は不要となります。
私としては今後さらに加入できる年齢上限65歳を75歳に引き上げてほしいなと思ってます。受け取りのタイミングをずらして、長く働く人が増える制度にするために役に立ってほしいからです。あと、退職金もらった後に受け取るなら退職金控除も考慮してほしいと思う。
色々文句はありますが、まぁ、非課税で運用できる場所は使い切ってなんぼ!しかも全額所得控除受けられるんです!簡単に言えば年末調整での戻り増えまっせ!ってこと。
私がiDeCoについて思うこと👇
iDeCoのメリットとデメリット
メリット
- 大幅な節税効果(所得控除・非課税運用)。
- 自分のライフプランに合わせて運用できる。
- 年金以外の資産形成手段としても有効。
デメリット
- 60歳になるまで引き出せない(資金拘束がある)
- 運用次第で元本割れのリスクがある。
- 手数料がかかる(口座管理費や運用手数料)。
60歳ならないと引き出せないのは理解しておきたい1番の大事なポイントですね!
iDeCoを始めるべき人は?
以下のような方に特におすすめです:
- 節税をしながら老後資金を準備したい人。
- 自営業やフリーランスの方(公的年金だけでは不足しがちなため)。
- 老後に向けて少しずつ積み立てをしたい会社員・公務員。
iDeCoを始めるには?
iDeCoの申し込みは、金融機関(銀行・証券会社など)を通じて行います。具体的な流れは以下の通り。
- 金融機関を選ぶ(手数料や運用商品で比較)。
- 必要書類を準備し、申し込みをする。
- 口座が開設されれば、掛金を設定して積み立て開始。
金融機関は私のおすすめ👇
楽天証券👇
https://dc.rakuten-sec.co.jp/admission/setting/
SBI証券👇
まとめ:iDeCoを活用して賢く老後資金を準備しよう!
2024年12月の制度改正により、iDeCoはさらに多くの人が利用しやすい制度になります。特に節税しながら老後の資産形成をしたい方には非常におすすめです。この機会にiDeCoを始めて、将来の安心を確保しましょう。
私はね、月1万2000円から2万円に設定変更しました✌️
これで年間24万円の所得控除👍
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