くわかぶ日記です🙇♂️
多くの人にとって、投資の目的は老後年金では足りない部分を補うというのが一番多いかと思います。
私の場合、これに退職時期を早めて元気なうちにリタイアあるいはセミリタイアして好きなこと、やってみたいことに挑戦する!
という目的が加わりますが。
なにはともあれ、いつか貯めて増やすフェーズから、運用しつつ取り崩すフェーズになった時のことを少しはイメージしておきたいものです。
そこで今回記事にするのが、投資信託の定期売却サービスです。
楽天証券のページ「定期売却サービス」について以下をご覧ください。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/teikibaikyaku.html
詳しくは上記のページをご覧ください。
簡単に言えば、毎月設定した方法で投資信託をお金に換金してくれるサービスのことです。
投資信託は株式の寄せ集めパック(つまり商品)であってお金ではありません。
そのままではモノやサービスと交換することができません。
お金の形に戻す必要があります。
それを次の3つの方法から選択して換金するわけです。
①金額指定、②定率指定、③期間指定の3パターンがあります。
①は、1,000円以上1円単位で毎月一定額を売却し受取る方法です。
②は、0.1%以上0.1%単位で、あらかじめ指定した率に相当する口数分毎月売却し受取る方法です。
③は、最終受取年月を指定し、指定投資信託の保有口数を、当該年月までの売却回数で等分した口数を定期的に売却し受け取る方法です。この場合、受取額は変動します。
私の場合取り崩すフェーズでは4%ずつ取り崩すようにしたいと考えています。
渋くみても4%以上の運用益が見込めることからこの取り崩し率にしようと考えています。
例えば運用資産が5,000万円分なら、5000×4%で年間200万円を取り崩すということになります。
これに私と妻の年金を合わせて400万~450万円あれば1年間2人で暮らすには十分な金額になるわけです。
400万としても月30万円は使えますので十分だと試算しています。
つまりこの5,000万円分の資産を超えたところで、私としてはこれ以上資産を増やす必要がなくなると考えています。
この辺はまた別の記事で書いてみたいと思いますが、取り崩すフェーズで便利な機能が楽天証券さんにはあるということを知っているだけで、いちいち手続き(といってもパソコンでポチポチするだけですが)をせずに一定額が口座に入る仕組みはうれしいなと考えてます。
私の場合今のところ、あと10年ほどで資産5,000万円は達成できる予定です。
達成のタイミングは、丁度娘2人が大学に通っているころですので、手元の現金のほとんどを学費に投入している頃かと思います。
娘たちの学費問題が片付けば、あとは大きくお金がかかることは無いかなと。
で、残り10年ほどで65歳の年金受給まで漕ぎ着けたら先ほど触れた通り取り崩すフェーズということになります。
私は現在43歳ですので、あと20年ちょいですね。
年金受給が70歳に引き下げされる可能性はあるものの・・・。
きっと遠いようであっという間なのかな。
話が脱線気味ですが、今回は取り崩すフェーズで便利な楽天証券さんの「定期売却サービス」について記事にしてみました。
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