くわかぶ日記です🙇♂️
No pain, no gainなんて言いますね。
痛み無くして得られるものは無い。
リスクとってこそリターンが有るんです。
日本人はリスクを怖がります。
でも、リスクを受け入れなければお金は増やせません。
リスクって言葉が連想させる、危険⚠️という言葉。
でも、投資においてリスクは危険という意味ではないんですね。
そんなリスクとリターンについて今日は記事を書いてみたいと思います。
さて、投資を始める際に必ず知っておきたいのが「リスク」と「リターン」の関係です。
これらは投資の基本中の基本であり、どのような投資商品を選ぶ際にも考慮するべきポイントです。
この記事では、投資初心者にも分かりやすくリスクとリターンの意味、その関係性、リスク管理の方法について解説します。
リスクとリターンとは?
1. リスク
投資におけるリスクとは、結果が予想と異なる可能性のことを指します。
多くの人が「リスク=危険」と思いがちですが、投資では結果が予想よりも良くなる可能性も含まれます。
具体的なリスクの例には以下のようなものがあります:
- 価格変動リスク:株価や為替が変動することで損をする可能性。
- 信用リスク:企業や国が倒産して返済できなくなる可能性(債券投資など)。
- 流動性リスク:売りたいときに売れない、買いたいときに買えない可能性。
2. リターン
リターンとは、投資から得られる利益のことです。
例えば、株式投資では株価の値上がりや配当金がリターンとなり、不動産投資では家賃収入がリターンとなります。
リターンには2種類あります:
- キャピタルゲイン:資産の売買で得る利益(例:株を安く買い高く売る)。
- インカムゲイン:資産の保有中に得られる収入(例:配当金や家賃収入)。
リスクとリターンの関係性
投資の基本原則として、リスクとリターンは比例するという考え方があります。
つまり、リターンが大きい投資ほどリスクも高くなり、リスクが低い投資はリターンも小さい傾向にあります。
- 高リスク・高リターンの例
株式投資や仮想通貨は値動きが大きいため、大きな利益が得られる可能性がある一方で、大きな損失を被るリスクも高いです。 - 低リスク・低リターンの例
国債や銀行の定期預金は、リターンは少ないものの元本が保証されている場合が多く、安全性が高いです。
投資初心者が考えるべきリスク管理のポイント
1. 分散投資
「卵を一つのかごに盛るな」という投資の格言があります。
一つの投資先に全資金を集中させると、その投資が失敗したときに大きな損失を被る可能性があります。
複数の資産(株式、債券、不動産など)や地域に分散することでリスクを軽減できます。
2. 投資期間を意識する
投資には短期投資と長期投資があります。
一般的に、長期的な視点で投資を行うと、短期的な価格変動のリスクを抑えやすくなります。
例えば、株式市場は一時的に下落することがありますが、長期的には回復する傾向があります。
3. 自分のリスク許容度を知る
リスク許容度とは、自分が許容できる損失の大きさや、不安を感じずに投資を続けられる心の余裕のことです。
例えば、日々の値動きで不安になる場合は、低リスクの商品を中心に投資を行うと良いでしょう。
4. 情報を学び続ける
投資の世界は常に変化しています。
基本的な知識を持った上で、最新の情報を取り入れることが重要です。
本や信頼できる情報源を活用し、学びを続けましょう。
具体的な投資商品とリスク・リターンの例
投資商品リスクの高さ、リターンの大きさ特徴銀行預金低低安全性が高く、元本保証がある。
投資信託は、中中分散投資が可能で、初心者におすすめです。
株式高高値動きが大きく、長期投資でリスクを軽減可能。
不動産中〜高中〜高初期投資が高いが、安定した収益が見込める。
仮想通貨は非常に不安定で、大きな利益も損失も出やすい。
まとめ
投資は「リスク」と「リターン」のバランスを考えることが大切です。
初心者の場合は、自分のリスク許容度を理解し、無理のない範囲で始めるのがポイントです。
また、長期的な視点を持ち、分散投資を心がけることで、安定したリターンを目指せます。
焦らずに学びながら投資を進め、資産形成を楽しみましょう!
ということで、私もここ10年ばかし適正なリスクとりながら投資を続けております👍
インデックス投資は投資の中でも小金持ちになるための再現性の高い投資方法だと思ってます。
お陰様で、ただ貯金してたらかかる年数の倍以上のスピードでFIRE(経済的自立)に近づいております。
これからも働いて得たお金から、適正なリスクをとりながら資産を増やして行きたいと思います。
おわり。
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