【お金】お金の勉強をする意味について😊

くわかぶ日記です🙇‍♂️

NISAで投資しつつ、FP二級取得して、お金の勉強して早十数年。

ふと原点に帰る。

お金の勉強をする意味ってなんだっけ?

ということで、今日はお金の勉強する意味について考えてみました。

お金の勉強をする意味とは?

お金は日々の生活を支える大切な要素であり、将来の夢や安心を実現するためのツールでもあります。

しかし、多くの人は学校でお金に関する知識を十分に学ばないまま社会に出ます。

その結果、貯金や投資、税金といった基本的なことに悩んだり、借金に苦しむケースも少なくありません。


ここでは、お金の勉強をする意味について、具体的な例を挙げながら解説します。

お金のことなんかで悩まないようにしたいですね

1. 貯金を効率よく増やす力がつく

例えば、毎月3万円をただ銀行の普通預金口座に入れておくだけの場合、利息はほとんどつきません。

しかし、もしそのお金を「積立NISA」などの投資商品を使って年利3%の投資信託に運用したとします。

すると、20年後には約960万円の貯蓄が、利息で約250万円も増えて1,210万円になります。

投資商品によっては5%で計算しても大袈裟ではないです。

実際私のこの10年ほどの年利計算では10%近くいってます。私の投資の商品上今のところは辛く見て5%というところでしょうか。

この差を生むのは「複利」の知識です。

お金をただ貯めるだけではなく、効率的に増やす方法を学ぶことで、将来の安心が大きく変わります。


2. 借金やリスクを避けられる

クレジットカードのリボ払いを例に考えてみましょう。

毎月の支払いが一定額で便利に見えますが、年利15%以上の利息がかかります。

たとえば20万円をリボ払いで返済すると、最終的に支払い総額は25万円以上になることもあります。

この仕組みを知らないと、無駄な利息を支払うことになり、なかなか借金が減りません。


お金の知識を持つことで、こうした高金利の借金を避けたり、家計を健全に保つ選択ができるようになります。


3. 税金や制度を活用できる

日本では、ふるさと納税や住宅ローン控除、医療費控除といった節税制度があります。

しかし、多くの人がその存在や仕組みを知らないため、利用していない場合があります。
例えば、ふるさと納税を使えば、5万円寄付しても実質的な負担は2,000円程度で済み、お米や肉、特産品をもらうことができます。

これを知らないだけで得られるはずの利益を逃してしまうのです。

これね、私もう10年は使ってて記事にも何度かしてます。


4. 人生の選択肢が増える

お金の知識があると、夢や目標を叶えるための計画を立てやすくなります。

例えば、海外留学や起業をしたい場合、初期費用や収益の予測、リスク管理の方法を知ることで、現実的な準備が可能になります。

また、早い段階から老後のための資産形成を学ぶと、リタイア後も安心して暮らすことができます。


5. 詐欺や悪質な商法を見抜ける

近年、SNSやインターネットで「簡単にお金が増える」といった投資詐欺が多く見られます。

「元本保証」「リスクゼロ」などの甘い言葉には注意が必要ですが、金融知識があれば、そうした詐欺の特徴を見抜くことができます。

また、高額な保険や手数料の高い投資商品を勧められたときにも、冷静に判断することができます。


まとめ

お金の勉強をすることは、単に「お金を増やす」だけでなく、人生の安心や自由を手に入れるための基礎です。

貯金、投資、税金、借金の管理といった基本的な知識があれば、無駄な支出を減らし、将来に備えることができます。

また、詐欺やリスクから自分を守る力も身につきます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、身近なところから少しずつ学び始めましょう。

本やYouTube、専門家の講座など、学ぶ手段はたくさんあります。

シミュレーションは大事です👇

まずは「貯金と投資の違い」や「税金の基本」から始めてみるとよいでしょう。

私はFPの資格をとって幅広いお金の知識をつけました。

最近少しずつ簿記の勉強をしています。


あなたの未来を変える一歩を、今日から始めませんか?

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