【勉強】「世界一ブラックな仕事」

くわかぶ日記です🙇‍♂️

世界一のブラックな仕事と聞いてピンとくる方はどれくらいいるだろう。

その仕事内容は以下の通り

勤務時間:基本24時間(週135時間以上/週7日)、徹夜あり、休憩はほとんど無し

必須能力:交渉力、交際力、医学、金融学、栄養学

特  徴:複数のプロジェクトを担う

     立ち仕事で体力を使う仕事が多い

     常に周りに注意を払う必要がある

備  考:休日やクリスマス、正月にはさらに仕事が増える

     ランチはすべての同僚の後に食べることになる

     すでにこの仕事を担ってきた人(先輩)が数十億人いる

給  与:0円(ボランティアのような感じで完全無給)

さて、もうお気づきの方もいるかもしれない。

そう、答えはお母さんだ。

私の勤める会社でも最近ようやく育休をとる男性社員が増えてきた。

ちなみに、私はとっていない。

ただ、育休を取るための手続き業務を担当することからその中身について興味を持つことになる。

育休明けの男性社員から聞いたことの中で印象に残っているのは、自分が思ったより何倍も仕事がたくさんあったということ。

そう、世の男性にはこの点を意識して欲しい。

自分が認知していることが全てではないということ。

実際に妻とも話し合ってみると知らない間に妻が解決してくれているたくさんの仕事があった。

きっと書き出してみるとびっくりさせられるに違いないと思う。

冒頭に挙げた通り、誰に評価されるわけでもなく、給料をもらえるわけでもない母親という仕事。

男はお金を稼いで、仕事に没頭するのが仕事と思っている日本男性よ、あまい。

日本のお母さんは休む暇なく孤独に子供達と向き合っている。

まずはその大変さを知り、寄り添ってあげるだけでもお母さんは救われるはず。

そして、少子化が加速する日本において男性が家族に対して向き合う時間を増やすことが必要なことは想像に難くない。

男は仕事をするために生まれたのか?

いや、違うそれはごく人生の一部でしかない。

それよりも自分のそばにいて人知れず頑張るお母さんや、そのそばで母を困らせながらもたくさんの愛らしい顔や仕草を見せて元気をくれる子供達と向き合って幸せな家族を作ることこそが本当の幸せなのだと私は確信している。

一個人の考えを押し付けるつもりはないけれど、少なくとも冒頭のお母さんという仕事の過酷さを理解しようと寄り添うことから始めると幸せが倍増することにはなるのではないか。

私もまだまだ半人前の父親。

これからも家族を一番に考える父になるべく努力していきたいと思う。

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